LINEを使っていると、メッセージを送信した時にエラーになって上手く送れない時ってありますよね。
そのような時みなさんはどうしていますか?
「ブロックされたのかな・・」と不安になったことがあると思います。
送信エラーになるにはいくつか原因が考えられます。
原因が分かっていれば今後、エラーの数を減らせるかもしれません。
そこで今回はLINEメッセージの送信エラーが出る原因や対処法をご紹介しますので、参考にしてください。
普段から送信エラーにお悩みの方は必見です!
LINEの送信エラーの原因
LINEのメッセージが送信エラーになった時に考えられる原因をご紹介します。送信エラーになっても相手にブロックされているわけではないので安心してくださいね。
原因1:通信が不安定
電波が不安定なところでLINEメッセージを送ると上手く送れずに、送信エラーになることがあります。特に外でLINEを使う時には注意するようにしましょう。
原因2:容量や時間のオーバー
メッセージを送る時に「制限容量または制限時間を超過しているため、送信できません」というエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は原因を取り除けばメッセージを送れるので簡単です。
このエラーはスマホの空き容量や通信制限ではなく、送ろうとしている画像データのことなので間違えないでくださいね。
原因3:画像へのアクセス権がオフになっている
LINEアプリから写真や動画を送る時にアクセス権がオフになっていると「このAppには写真およびビデオへのアクセス権がありません」とメッセージが表示されてエラーになります。アクセス権の設定を確認してみましょう。
原因4:LINE側の不具合
通信状況やスマホなどが原因ではなく、LINE側に問題があることも稀にあります。こちら側の原因を一つずつ探しても何も見当たらない時はLINE側の不具合を疑ってみましょう。
LINEの送信エラーの対処法
こちらでは送信エラーになった時の対処法をご紹介します。順番に試していきエラーを解消しましょう。
対処法1:電波を確保する
LINEのメッセージをちゃんと送るための電波を確保します。Wi-Fiを使っていた場合は一度、設定をオフにして試してみましょう。
地下鉄の中や、自宅でも閉め切った部屋などだと電波が悪くなることがあるので注意が必要です。
対処法2:動画の容量を確認する
撮影時間が長い動画は容量が大きくなるので送信エラーになることがあります。送信しようとした時に「制限容量または制限時間を超過しているため、送信できません」のメッセージが出た時は動画を編集して軽くしましょう。
対処法3:写真のアクセス権をオンにする
「このAppには写真およびビデオへのアクセス権がありません」とメッセージが表示されてエラーになった時は以下の手順でアクセス権をオンにしてからメッセージを再送しましょう。
- スマホホーム画面の「設定」を開く
- 少し下にスクロールして「プライバシー」をタップ
- 「写真」をタップ
- LINEのアクセス権をオンにする
対処法4:LINEアプリを開き直す
LINEアプリの調子が悪い時は一度アプリを開き直しましょう。アプリを一度終了させて、また起動してからメッセージを送り直すと不具合が解消されることがあります。
対処法5:スマホを再起動する
LINEアプリ内だけでなく、スマホに問題があることもあります。そのような時に有効なのがスマホの再起動です。
一度スマホの電源を切り、電源を入れ直してください。スマホを再起動することでLINEアプリ内の不具合が解消されてメッセージが送れることがあります。
対処法6:様子を見る
LINE側に問題があり、エラーが起きている可能性もあります。再起動などをしても直らない場合にはLINE側の不具合を疑っても良いかもしれません。インターネットやSNSなどで同じようなエラーが出たユーザーはいないかをチェックしてみましょう。LINE側に問題がある時はこちらからできることはないので、不具合が改善されるのを待ってください。
LINE側の不具合はアプリを新しくアップデートした直後などに起こりやすいので、覚えておくと良いと思います。
対処法7:問い合わせる
以上のことを試してみても改善されない時にはLINEに問い合わせてみましょう。LINEの問題報告フォームから相談することができます。
LINE問題報告フォーム:https://contact.line.me/ja/