LINE(ライン)を使っていると、友人であれ恋人であれ、相手との関係が悪化してしまい、気まずい状況が続くことがありますよね。
そんな時に、
- LINEのメッセージを送ったのに、なかなか既読がつかない
- LINEの返信が遅い(気がする)
そして、「もしかしてLINEをブロックをされたのではないのか・・・?」と疑いだしてしまいます。
既読が付かないメッセージを眺めては、不安な気持ちになってすぐにでもLINEブロックを確認したくなってしまうのではないでしょうか?
この記事では、数あるLINEブロック確認方法の中から迷わず簡単にできる裏ワザを3つに絞ってご紹介します。
とにかく今すぐブロックされているか確認して不安を取り除きたい!
そんな人に読んで欲しい記事となります。
スタンプなどをプレゼントして確認する方法
方法 | LINEのスタンプ/着せかえ/絵文字のプレゼントを送ってみる |
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おすすめ度 | ★★★★★ |
メリット | 相手にバレずにこっそり調べられる |
デメリット | 選ぶプレゼントによっては確認できない場合がある |
手順 |
|
ポイント | 相手が持っていなさそうな素材をプレゼントに選ぶ |
相手にスタンプをプレゼントして確認
LINEブロックをされたかどうか確認する、一番簡単で試しやすい方法があります。
それは「LINEのスタンプ/着せ替え/絵文字」などを相手にプレゼントする方法です。
なぜなら、相手に確認していることが通知や動作でわからないため、こっそり調べたい時にとても有効な方法だからです。
実はこの方法をまずおすすめする理由は、LINEの仕組みにあります。
LINEは基本的に無用なトラブルを防ぐため、ブロックは相手に通知したりしてわざわざ知らせない、という大原則があります。
その原則にのっとると、ブロックされても、わざわざあなたに「ブロックされましたよ」という通知は届かないのです。
しかし、ブロックした側からすると、あなたとの連絡を絶つことが目的ですので、あなたからのアクションに対してなんらかの制限をかけることになります。
そのため、「プレゼントできない=相手からブロックされている」という現象がおこるのです。
相手にスタンプをプレゼントする時の注意点
ただし、この方法には例外があります。
もし、プレゼントしようとしたものを相手が持っていたら、当然「同じもの」なので相手にプレゼントする事はできません。
そのため、「プレゼントできないという動作」だけでは実は完全に断定はできないという事になります。
そこで絶対に行うべきことがあります。
それは"相手が確実に持っていないもの"という視点でプレゼントを選ぶということです。
何種類かのスタンプをプレゼントをすることで、LINEでブロックされているかどうか、より正確に確認することができるでしょう。












「○○はすでに持っているためプレゼントできません」の表示があったら、ブロックされてる可能性大!!












相手が持ってなさそうなものを送ってみるといいよー
ノートを作成して表示されるかで確認する方法
方法 | LINEのノートを作成する方法 |
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おすすめ度 | ★★★★ |
メリット | 相手にバレにくい |
デメリット | ブロックされていなかった場合、相手にメッセージが届く |
手順 |
|
ポイント | イチかバチかになるので、投稿内容に注意 |
ノートが表示されるかで確認
LINEノートは掲示板のように何でも残しておける便利な機能です。
【残しておけるもの】
- 写真
- 動画
- スタンプ
- リンク
- 位置情報
- 音楽 など
ノートのメリットは保存期限がなく、いつでも簡単に確認できることです。
このノートは作成すると通常「作成した」表示がされます。
しかし、ブロックされていると、ノートで投稿した内容が表示されないのです。
この「ノートを作成、投稿したのにトーク画面で何も表示がされない」という動作によって、ブロックされているかどうかがわかります。
ちなみに、ブロックされていればトークもノートも、そもそも相手に通知自体されないのでご安心下さい。
なお、ノートを作成するときの素材は、できれば「動画」を選択しましょう。
理由は次で解説します。
ノートを作成してブロックされてるか確認するときの注意点
もし、実際には相手にブロックされていなかった時を考えてみましょう。
当然ですが相手に通知が届くため、相手からすれば「なぜ今このタイミングでノートが作成されたのか」理由がわかりません。
関係がちょっと疎遠になっている相手から、突然ノートが作成されれば、不審に思われるのは当然と言えるのではないでしょうか。
そこでアリバイになるのが「動画」を使ったノートの新規作成です。
通常、トークに直接投稿された動画は、保存期間が設けられていることはご存じでしょうか?
期間は不明ですが、一定期間経過すると通常の直接投稿された動画は再生ができなくなります。
「ノートなら動画を保存できて、保存期間の制限がない」
ということを理由に、
「保存期間の制限がないから動画を送るならノートの方が便利だよね!」
だから、「ノートで動画を送ったよ~」という言い訳ができます。
ただし、疎遠な相手にこの「不自然な言い訳」をするリスクを考えると、プレゼント作戦よりはお勧め度は低くなります。


















数人含めたトークルームを作成して人数で確認する方法
方法 | 数人含めたトークを作成して人数を確認する方法 |
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おすすめ度 | ★★★ |
メリット | 相手にバレにくい |
デメリット | 協力者が必要/ブロックされていなかった場合、相手にメッセージが送られる |
手順 |
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ポイント | グループトークではなく、数人を含めたトークを使うこと! |
トークルームの人数で確認
3番目に、数人を含めたトークを作り、ブロックされているかを確認する方法をご紹介します。
これにはあなた側の友達の協力が必要です。
- 自分
- 確認したい相手
- あなたの友達(ブロックされていないことが前提)
ブロックされているか確認したい相手を含めた、数人でトークルームの作成を行います。
そして、メッセージを送信し、自分と友達のトーク画面の人数を比較してみましょう。
- 自分のトークルーム
参加人数「3人」 - 友達のトークルーム
参加人数「2人」
人数が一致していない=ブロックされている人がいる
ということがわかります。
なお、ブロックされていれば相手にトーク自体届きません。
トークルームを作るときの注意点
このブロック確認をする方法の注意点は「グループトーク」ではなく、「数人を含めたトークルーム」で行うことにあります。
これには、ある違いが関係しています。
【グループトークではなく数人含めたトークを使う理由】
トークの種類 | 機能の違い |
グループトーク | 招待された人は、承認したうえでグループトークに参加する |
数人含めたトーク | 招待された人は、トークルームにいきなり存在することになる |
グループトークは参加を「承認」して初めて参加となるため、即確認ができません。
それに対して、数人含めたトークの場合、トークルームができたらメッセージを即全員に送ることができます。
つまり、協力してくれる友達のもと、人数を比較することでブロックされているかどうかを確認することができるのです。
なお、相手がブロックしていないと、相手には通知やメッセージが届きます。
そのため「急ぎの要件で連絡しました!」など言い訳できる内容のメッセージで試してみるようにした方が良いでしょう。


















もっと簡単に知りたい!ブロックされたか確認するアプリはないの?
ここまでに、ブロックを確認する簡単な方法を3つ紹介しましたが、場合によっては相手に気づかれる危険もあるとわかったと思います。
そこで、「もっと安全で手軽に確認する方法はないの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、残念ながら現時点でブロックを確認するアプリはありませんでした。
LINEの運営側としても「ブロック機能だけを提供すること」が前提であり、ブロックされる側にはなるべく「ブロックされたということが判断できないような機能」であることが理想です。
よって、今後もブロックを確認するアプリの正式な開発は難しいでしょう。
ブロックをすぐにでも確認したいと思っている人は、ご紹介した簡単で手軽な3つの手段を使って、確認をしてみるようにしましょう。












ブロックされると何がおこる?LINE VOOMの投稿や電話は?
実際にブロックされると、個別トークができないのはわかっています。
そのほかに、何ができて何ができなくなるのかを確認してみました。
- LINE VOOMの投稿は見れる
- 電話はかけられない
- 友達リストから消える
- 過去のトークは見れる
- メッセージ送れるが既読がつかない
- プレゼントできない
それぞれ詳しく解説していきます^^
LINE VOOMの投稿は見れる
「LINE VOOM」は自分の状況を報告したり、動画をシェアしたりする機能です。
実は、LINEのトークでブロックされていても、LINE VOOM投稿は見れます。LINEトークのブロックと、LINE VOOM投稿のブロックは別物なんです。
つまり、相手のLINE VOOM投稿が見れないからといって、LINEトークもブロックされているとは限らないのです。
逆に、LINEトークはブロックされているけれど、LINE VOOM投稿は見れるなんてこともあり得ます。
そのため、「LINE VOOM投稿が見れるか見れないか」だけでは、LINEトークがブロックされてるかどうかの判断はできません。
電話はかけられない
LINEの音声通話、ビデオ通話はできなくなります。
【自分から通話をかけた場合の動作】
- 自分側:呼び出し音だけなる
- 相手側:電話自体がかからない(何もおこっていない)
ブロックされていると、実際に呼び出し動作すらされないのです。
友達リストから消える
LINEでブロックされただけでは友達リストから消えることはありません。
【リストから消える場合】
- 相手がアカウントを削除した
- 自分で消すための作業をしてしまった
つまり、ブロックをしたうえで、何か手順を加えた場合にリストから消える動作がおこります。
機能 | 違い |
ブロック | 一方的に友だち関係を断つ方法です。相手からメッセージを送ることはできますが、ブロック側にはメッセージも通知も届きません。 |
非表示 | 友だちリストの一覧から見えないようにします。視界から消えているだけなので、メッセージが届けば、またトーク一覧に表示されます。 |
削除 | 「ブロックリスト」または「非表示リスト」から相手を完全に消す方法です。再び友だち登録を行わない限り、元には戻せません。 |
過去のトークは見れる
過去に相手とトークした画面はそのまま残ります。
自分で何か動作をしない限り、消えることはありません。
メッセージ送れるが既読がつかない
ブロックされた場合でも、相手にメッセージを送る動作は可能です。
しかし、実際には相手にメッセージは届かず、通知もされません。
その結果、自分が送ったメッセージはずっと未読の表示のままになります。
メッセージが送れたように錯覚しやすいので注意です。
グループラインではメッセージが受け取れる
個別ブロックがあっても、グループトークの中でやりとりは可能なので、当然メッセージも表示されます。
1対1の場合、ブロックした友達からメッセージが届くことはなくなり、こちらからメッセージを送ることもできなくなります。
しかし、その友達を含むグループトークを行う時にはメッセージは届き、送ることもできます。
ブロックした友達には届かないつもりでメッセージを送っていると、トラブルになりかねないので注意してください。
プレゼントできない
ブロックされた相手にLINEスタンプや着せ替え、絵文字などを送ろうとすると、「すでに持っているため、プレゼントできません。」というメッセージが表示されるだけとなります。












- LINE VOOMの投稿は見れる
- 電話はかけられない
- 友達リストから消える
- 過去のトークは見れる
- メッセージ送れるが既読がつかない
- プレゼントできない











