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LINEが送れない“矢印”に秘められた恐怖とは?送れない原因と矢印の機能について

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「何で既読無視するの!?すぐ返事ほしいってLINEしたよね?」

LINEで確かに返事は返したのに、、、とLINEを見返してみると、メッセージの横には何やら見慣れない“矢印”が。。。

そう、今回のLINEトラブルは「LINE送ったのに送れない問題」になります。

結論から申し上げますと、自分の送ったメッセージ横に“矢印”のようなマークが付いていた場合は送れていない証拠です。

軽いメッセージのやり取りならいいですが、その未送信メッセージが重要な報告や会社を左右する案件の返答だった場合、、、

想像するだけで恐ろしいものです。

ということで、LINEメッセージ横に出てくる矢印の意味と送れない原因&対処法について解説していきたいと思います。

目次

LINEが送れていないと表示される矢印機能とは?

LINEのメッセージを送信した後に出てくる矢印は「メッセージが未送信であることを表すサイン」になります。

もちろんですが矢印自体に何の罪はなく、それどころかあなたの“最大の味方”となってくれる頼もしいパートナーと言っても過言ではないでしょう。

そんな矢印機能ですが、実は大きく分けて2種類の矢印があり意味合いも変わってきます。

それぞれの特性を理解し、自分の送ったメッセージが今どんな状態なのかを把握する“道標(みちしるべ)”として活用してくださいね。

LINEメッセージ横に出てくる「斜め矢印」と「丸矢印」の違い

先にも述べたように、LINEが送れない時に出てくる矢印には「斜め矢印」と「丸矢印」の2種類存在します。

この矢印はメッセージの“時間の経過”を表しており、原則として「斜め矢印」→「丸矢印」の順で表示されることになります。

斜め矢印は「送信中だけど何らかの理由から相手側に受信できていない状態」を表します。

この斜め矢印が表示されている内は“常に送信中状態”のため、送れない原因が解決した時点で自動的に送信してくれます。

※設定で「自動再送」をOFFに変更した場合は、斜め矢印から即座に丸矢印に以降するため注意が必要です。

では、丸矢印はどんな状態なのか、、、

丸矢印は“完全に送信が止まった状態”を表しており、原因を解決後「手動」で操作しないと何時まで経ってもメッセージが送られることはありません。

斜め矢印と丸矢印は意味合いは一緒ですが、その後の対応に“大きな差”が出ることをしっかりと腑に落とし込んでいただけたらと思います。

LINEが送れないサイン(矢印)が表す原因とその対処法

それではLINEが送れないサイン(矢印)が出てしまう原因と対処法について解説していきます。

これから解説する原因は「比較的頻度の高い順」となっておりますので、上から順に試してもらえたらと思います。

原因①:電波環境が悪い

LINEの矢印が出てしまう原因で最も多いのが、「電波環境の不具合」になります。

電波の強弱は携帯左上の電波マーク(下り階段みたいなマーク)で判断できますが、このマークの棒数が減れば減るほどLINEが送れなくなる確率が高い、という認識で構いません。

(Wi-Fiの扇のようなマークについても同様で、扇の数が減るほど矢印が発生する確率が上がります)

ということで、電波の状態から「今送りやすい状況なのか送れない状況なのか」を常に把握し、もし電波状態が悪いところに行く場合は送りづらくなることを事前に伝えておくと良いでしょう。

原因②:何らかの機能が働き電波を制限(もしくは遮断)している

スマホの一部の機能には電波を制限(遮断)するものが存在します。

その代表的な機能が、「機内モード」と「モバイルデータ通信」のON/OFFボタンになります。

(画像)

特にiPhoneユーザーはこのマークの意味を知らずにOFF(ON)にしてしまう方が多く、また誤作動(タッチミス)に関しても然りです。

機内モード(飛行機のマーク)をON、モバイルデータ通信をOFFにすることで電波の送受信ができなくなってしまうので、特に理由がなければ機内モードはOFF、モバイルデータ通信はONの状態をデフォルト(初期状態)にしてくださいね。

原因③:LINEのアップデートを怠っている

LINEのアップデート(更新)は、機能の拡張だけではなく不具合の修正なんかも含まれます。

またアプリのバージョンが変わるとそれまでのバージョンが使えなくなる、なんてこともよくある事で、アップデートを怠れば遅かれ早かれLINEの送受信が出来なくなることは必至です。

アップデートが面倒という事であればスマホ「アプリ自動更新機能」を活用するなりして、LINEを常に最新の状態に維持するよう心がけましょう。

原因④:スマホがフル稼働で処理速度が遅くなっている

人間や動物と一緒で、スマホだって休ませずにずっと使い続けていれば疲れます。(下手すれば24時間365日フル稼働を課せられているわけなので、どんなブラック企業よりも圧倒的に劣悪な環境に身を投じていることは否めません。。。)

詳しいことは割愛しますが、スマホを起動したままにすればバックグラウンドで起動しているアプリの数々、トラッシュデータと呼ばれるゴミデータの積み重ねで「処理速度の低下=LINEのメッセージが送れにくくなる」という計算式が成り立ってしまいます。

ですので、スマホの休息を兼ねて「最低でも半月に一度くらいのペースでスマホの電源ON/OFF」を実施するようにしましょう。

LINEが送れないサイン(矢印)が発生する事による二次災害

LINEが送れないことで一番困るのは、自分ではなく「トーク相手」であることを今一度理解することが必要です。

気心の知れた相手ならば多少のことは許してくれるかもしれませんが、

その相手がまだ関係の浅い恋人であった場合、、、

その相手が会社にとって重要な顧客であった場合、、、

その相手への返事が今後の人生を大きく左右するような案件だった場合、、、

もちろんですが「LINEに矢印が出てて、、、」なんて言い訳が通用するわけもなく、いずれにしても「最悪の状況」が待ち構えていることは想像に難くないでしょう。

そうならないためにも、LINEの矢印のサインに過信することなく「矢印を出さないための努力」というのが何より大事なことを今一度ご理解ください。

LINEの矢印には「第3の矢印」が存在する

LINEのメッセージが送れないサインでもある矢印機能ですが、実は特性が全く異なる“第3の矢印”というものが存在します。

(画像)

このトーク画面の右下に存在する矢印がそうなのですが、これは「一瞬で直近のトーク履歴まで飛ぶ」という機能を持っています。

「何かとトーク履歴を見返すことが多い」という方にこそオススメしたいのですが、過去のトーク履歴をフリックで遡ると結局後から同じ回数下に戻す必要がありますよね?

そんな時にこそこのジャンプ矢印(←勝手に命名)を活用することで“一瞬で”最新のトーク履歴にまで戻ることが可能なので、効率を重視する方には大変重宝する機能になります。

もちろんですが効率厨以外の方でもこのジャンプ機能を知ってるだけ心にゆとりが持てるかと思いますので、是非とも活用してくださいね。

まとめ|LINEの矢印は送れていないことを教えてくれる“最大の味方”

LINEが送れない時に出てくる矢印の機能とその対処法について解説してきました。

LINEの矢印は、意図しない既読スルーによる最悪の状況を未然に防ぐことのできる“最大の味方”です。

もしメッセージを送信した後も矢印が消えない場合は、まずは「矢印が消えるまでLINEを閉じないこと」を癖付ける努力をしましょう。

たったそれだけで想定しうる“最悪な状況”を回避できますので、ストレスフリーなLINEライフを充実させてくださいね。

いつもありがとうございます!!
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