トークの送信ができないばかりか、書いた文章が消えてしまった。
ちょっとしたことならばまだしも、頑張って書いた長文だったら、がっかり感は相当なものですよね。
今回はこのトークが送信できない・消えてしまう原因は何なのか?
それに対する対処法はどのような物があるのかなど、ご紹介していきます。
LINEトークで送信できず文章が消える不具合の原因
まずは原因から見ていきましょう。すぐに思いつくような原因から、対処法に迷うものまであるようです。
電波状況が悪い
トークの送信ができなかった理由として、第一に考えられるのが電波状況。LINEばかりか他のアプリまで不安定になるので、すぐに原因に気付けそうですね。今の日本で電波が届かないところがあ
るの?と考えてしまいそうですが、まだまだ思わぬところで電波が弱いところがあるようです。
スマホのメモリ不足
小さなPCのようなスマホ。多くの便利なツールを使うことができたり、動画を見たりと楽しめるものですが、その分多くの情報を抱えていることになります。今までのトーク履歴を全てそのままにしている、LINE以外にもアプリがたくさん、写真もたくさん。なんてことになってしまうとスマホのメモリがパンク状態になっていることも。
情報過多で処理しきれず、アプリそのものが落ちる。送信ができないということがあるようです。
LINE側で問題が起きている
個人ではどうしようもない原因ですが、LINEのサーバー自体で問題が起きている可能性もあるようです。トークが消えるというというよりは、主にメッセージが送信できない場合が多いようですね。対処の仕様が無いので、時間を置いて何度か送信しなおしてみましょう。
LINEトークで送信できず文章が消える不具合の対処法
なかなかどうしようもない場合が多いようですが、ただ困ってしまっているだけというのも困ってしまいますよね。できる対処法は何があるのでしょうか。ここから見ていきましょう。
電波状況の確認
まずすぐにできる対処法として、電波状況の確認が挙げられます。ホーム画面を見るまでも無く、不安定だなと感じるようなら、場所を移動する。接続をWi-Fiにしてみるなど試して見ましょう。
キャッシュの削除
LINEだけではないのですが、アプリのキャッシュが溜まりすぎていると、スマホ自体の動作が重たくなることがあります。この影響でスマホが正常に動かないこともあるので、キャッシュの削除を定期的にするようにしてみましょう。アプリごとのキャッシュの削除は、「アプリケーション管理」から行うことができます。
メモリを軽くする
キャッシュと同じように、スマホ内のメモリ使用量が多くなりすぎると、動作が重たくなってしまいます。もうずっと使っていないアプリがある、何のためにとっておいたのかわからない画像がある。なんて時はスマホ内を整理する意味でも、削除などしてみるといいですね。
全部大切で削除なんてできない!という場合は、SDカードの容量を大きくして、そちらに移すという手も使えます。
スマホを起動してみる
LINEだけではなく、アプリ全体の不具合時に試してみると改善することが多い再起動。なぜか何度も送信しても遅れなかったメッセージが、再起動だけでよくなるケースが多々見られます。覚えておくといろんな場面で便利かもしれませんね。
LINE側の不具合はTwitterで把握
いろいろと改善案を試してみる前に、まずはLINE側で何か問題が起きていないかを確認してみましょう。
何か不具合が起きている場合は、Twitterの公式アカウントで告知されます。
この場合はLINE側がどうにかしてくれるまで動きようが無いので、まめにチェックしてみるのも手ですね。
こちらをクリックすると、現在のLINEの不具合状況をTwitterで確認できます。