LINEが送れない原因として多く挙げられる電波(4Gや5G、Wi-Fiなど)問題。

「LINE 送れない Wi-Fi」などで検索してみると、Wi-Fi以外の部分が原因である、と解説している記事を多く見かけます。

もちろんそういった要因が多いのも事実ですが、Wi-Fi環境下でLINEが送りづらいということは「Wi-Fiの方にも問題がある」と考えるのが妥当でしょう。

私の持論ではありますが、物事の全てにおいて「基礎(成り立ちや仕組み)を理解することで応用の幅(テクニックや対処法)が広がる」ものと思います。

逆に言えば、いくらテクニックや対処法の知識(応用)があっても基礎が疎かではすぐ手詰まりになる、ということです。

ということで、当記事では“Wi-Fiの基礎知識を踏まえた上での”LINEが送れない原因と改善策を解説していきたいと思います。

そもそもWi-Fi(ワイファイ)の仕組みとは?

そもそもWi-Fi(ワイファイ)はどういった仕組みなのか、

簡潔に申し上げると、「Wi-Fiルーター(親機)と呼ばれる機械から発する電波でインターネットへの接続が可能」というものになります。

お家でWi-Fiを使用するには別途プロバイダ契約が必要にはなりますが、今や日本中のあらゆるところに公共のWi-Fiスポットが存在するので、ほんと便利な世の中になったなぁと実感しますね。

そんなWi-Fiの最大のメリットですが、なんと言っても「基本的に無制限でキャリア電波(4GやLTE)よりも早い通信速度を確保できる」ことでしょう。

キャリア電波はプランによっては使い過ぎると速度制限が発生し、LINEのメッセージ1つ送るだけでもかなりの時間を要します。

その点Wi-Fiは基本的に無制限&高速な上“無料”である事が多いので、場所や速度制限を気にする事なくメッセージや動画といったサービスを使いたいだけ使える、という事なのです。

Wi-Fiのデメリット

一見メリットだらけのWi-Fiですが、やはりデメリットも存在します。

Wi-Fiのデメリットとして、「セキュリティが甘いこと」が挙げられます。

特に公共のWi-Fiに言えることですが、誰でも使えるという事は、別の視点から見れば「悪意(悪巧み)も介入しやすい」という事にもなります。

最近ある映画でも話題になりましたが、予めウイルスを仕込んだWi-Fiスポットを展開し、知らずにそのWi-Fiを使ったユーザーの情報が筒抜けになる、なんて事も可能になってしまいます。

個人情報の塊でもあるスマホが常時監視される事になれば、、、その恐怖は言うまでもないでしょう。

こういった事案を防ぐには、「パスワードのない無料Wi-Fiの使用は避けること」です。

今や公共Wi-Fiの多くは、独自のセキュリティ向上のためにWi-Fiを提供してる会社サイトへの登録やログインID&パスワードを入力しないと使用できない、といった感じになっております。

となると、逆に登録やログインID&パスワードが必要ないWi-Fiスポットは“危険”だということですね。

繰り返しにはなりますが、悪意のWi-Fiに騙されないためにも公共のWi-Fiを利用する場合は「サイトへの登録やログインID&パスワードが必要なものに限定」するようにしましょう。



LINEが送れない原因がWi-Fiに問題がある場合の対処法

Wi-Fi環境下においてLINEが送れなくなる場合の原因を紐解いていきましょう。

原因①:Wi-Fiの電波が弱い

Wi-Fiに限らずですが、キャリア電波(4GやLTE)でもトンネルや山といった「電波の通りにくい(弱い)場所」においては通信速度が低下します。

また、極端に通信速度が遅い状態(アンテナが1本未満)の場合は、送信されることなく未送信状態になる事もありますので、LINEは電波が良好な状態の時に送信する事を心がけましょう。

原因②:Wi-Fi機器に電源が入っていない

家庭用のWi-Fiルーターや外出先でも使えるポケットWi-Fiにおいて、気付かない内に何らかの理由で電源がOFFになっている事があります。

ただコンセントが抜けてる(バッテリーが切れた)程度ならいいですが、長年使用してるものだと故障の可能性もあり得ます。

機械をON/OFF(ポケットWi-Fiなら充電)後、しばらくしても復帰しない場合はあれこれ考える前にメーカーのサポートセンターに問い合わせる事が1番の近道です。

原因③:Wi-Fi利用期限が過ぎている

公共Wi-Fiにおいて、ログインID&パスワードの他に利用時間(回数)が制限されている場合があります。

例えば、某大手コンビニ、、、

専用のサイトにて登録後、1回60分、1日3回まで使用可能、といった感じですね。

そういったタイプのWi-Fiは利用時間(回数)が過ぎた時点で自動的に接続解除されてしまうので、結果キャリア電波に切り替わったタイミングで送信不可になる可能性がある、というわけなんです。

基本的に無料で使用できる公共Wi-Fiは“何かしらの制限がつきもの”ですので、「事前にWi-Fiの使用条件を確認しておくこと」が最適な対処法と言えるでしょう。



LINEが送れない原因がWi-Fi“以外”に問題がある場合の対処法

Wi-Fi環境下における原因で上記のどれにも当てはまらない場合は、Wi-Fiとは別の要因で送れない可能性があります。

Wi-Fiは繋がってるけど何故かLINEが送れない、、、

と聞くと難しそうに感じますが、それこそサルでも分かるような“簡単な要因”であることが多いので安心してくださいね。

原因①:LINEのバージョンが最新版ではない

LINEのアップデートには機能の拡張の他に「不具合の修正」なんかも含まれます。

また、自分は古いバージョンで相手が最新版だった場合は互換性がなく送っても届かない、なんてこともあります。

「でも、バージョンによっては逆に不具合出やすくなるって聞いたことあるんだけど、、、」

もちろんそのパターンもなくはないですが、例えそうだとしても運営会社がそのまま放置するなんてことは有り得ませんし、すぐ修正が入るのでアップデートをやらない理由にはならないでしょう。

何はともあれ、LINEのバージョンが古くて良いことはありませんので、こまめのアップデートを心がけてくださいね。

原因②:アプリの開き過ぎでスマホ本体が“疲れている”

突然ですが、「今日から寝るな」と言われたら何日間平常を保てるでしょうか?

少なくとも私は毎日最低7時間睡眠を取らないと翌日平常運転はまず無理です。

これは私に限った話ではなく時間云々を抜きにしても、生きとし生けるもの例外なく睡眠なくして生活できる方は皆無でしょう。

、、、つまり何が言いたいのかと言いますと、それは「スマホにも当てはまる」ということです。

アプリは常時開きっぱなし、ずっと電源をOFFにしたことがない、使ってないアプリを消さず残したままにしている、、、

そんな状態が続けば当然ながらスマホは疲れ、結果処理速度も遅くなり=LINEのメッセージも送れなくなるという方程式が成立するわけです。

ということで、「LINEのメッセージ送信がいつもより遅く感じる」「電波は良好なのにネットの繋がりが不安定」と感じたら、スマホを休憩させる意味も兼ねて「電源のON/OFF」を試してみてください。

まとめ|Wi-Fi環境でLINEが送れない原因はサルでも分かる簡単な理由

Wi-Fi環境下におけるLINEが送れない場合の改善術について解説しました。

Wi-Fi環境下におけるLINEが送れない原因の大半は「知ってるか知らないかだけの話」です。

機械に疎いからと避けることなく、もしLINEが送れなくなった場合は落ち着いて当記事を読み返してくださいね。