友人や知人からLINEのIDを教えてもらったので、早速検索してみたのに見つからない…。なんてことがあったら、「何でできないの?!」と困ってしまいますよね。
この現象、結構あるようなんですが、考えられる原因もさまざまになります。
なぜ見つからないのか、どんな原因があるのかなど、対処法と一緒にご紹介していきます。
LINE IDを検索してもできない時の理由と対処法
せっかくIDを教えてもらったのに…、と困ってしまうこの問題。ケアレスミスから、使っているスマホの問題だったりと、いろいろな理由が考えられるようです。自分の場合は何が原因なのか、5つの可能性と対処法を見ていきましょう。
1.単純にIDを間違えている
ずっこけるような原因ですが、一番初めに考えられる可能性です。良く見てみたら「i」が1個足りなかった、ハイフン(-)だと思っていたらアンダーバー(_)だったなどなど。また、メールやメモに書かれたIDではなく、口伝えで聞いた場合スペル自体が違う場合もあるようです。
対処法:入力した後の確認を徹底しましょう
この場合は入力ミスで検索できないだけなので、入力した後に間違いが無いかしっかりと確認しましょう。また教えてもらう時は、メモに書いてもらうなど、スペル自体が確認できるような形で教えてもらうといいですね。
2.相手が年齢認証をしていない
LINEのID検索ができるのは、18歳以上のユーザーだけです。ここで年齢認証の必要が出てきます。実際には18歳以上なのだとしても、確認をしていないと、18歳以上であるという証明ができませんよね。どちらかが年齢認証をしていない場合、ID検索をすることができません。
対処法:年齢認証をしてもらおう
あくまでもID検索で友達に追加するのならば、相手に年齢認証をしてもらいましょう。方法も難しいことはありません。LINEを開いて、「その他」→「設定」→「年齢認証」ですることができます。自分がまだ認証していない場合も、同じ手順で年齢認証を終わらせておいてくださいね。
※「年齢認証」は名称が違う場合があります。その際には、設定内で探してもらいましょう。
3.相手がID検索許可をOFFにしている
楽しく便利に使えるLINEですが、その汎用性の高さから思わぬ人から友達に追加されることもありますよね。これを拒否するために、「IDによる友達追加を許可」をOFFにしたまま忘れている。なんて場合が考えられます。これがOFFになっていると、なんど検索をしてもヒットしません。
対処法:相手にID検索許可をONにしてもらおう
年齢認証の時と同じように、相手に「IDによる友達追加を許可」をONにしてもらいましょう。こちらもやり方は簡単です。「その他」→「設定」→「プライバシー管理」でONOFFの切り替えができます。
4.相手が18歳以下
上記で年齢認証をしていない場合、ID検索ができないと紹介しました。その理由も18歳以上であるという証明のためであるということからわかるように、そもそも相手が18歳以下の場合ID検索はできません。
対処法:ID検索以外の方法で友達に追加を
この場合、どう頑張ってもID検索は無理なようです。未成年を犯罪から守るための措置でもあるので、ID検索は諦めましょう。他の方法でも友達追加の方法があるので、「ふるふる」などを有効に使うことをおすすめします。
ふるふるはお互いのGPS機能がONになっていないと使えないので、最初に設定から変えておきましょう。その他、下記「5.格安SIMのスマホを使っている」で紹介している方法なども試してみてくださいね。
5.格安SIMのスマホを使っている
スマホの利用料を抑えるために、格安SIMのスマホを使っている方が多くなっていますよね。普通にLINEを使う分にはなんら問題は無いのですが、実は格安SIMではLINEでの年齢認証そのものができません。なので、上記でも紹介したように18歳以上である証明ができないので、ID検索ができないのです。
対処法:ID検索以外の方法で友達に追加しよう
格安SIMの場合、どんなにがんばってもID検索はできないようです。なので諦めて「ふるふる」を使うなどID検索以外の方法で友達に追加しましょう。
ただ、相手がそばにいるわけではない。会う機会は当分無い。こんな場合は困ってしまいますよね。ID検索、ふるふる以外での友達追加の方法は以下の通りになります。
- ・LINEで自分専用のURLの発行
- ・PC版LINEからID検索
この2つの方法があります。それぞれやり方など紹介していきますね。
まず専用URLの発行はLINEを開く→「その他」→「友達追加」→「招待」まで行くと招待方法として、メールアドレスかSMSの選択をする画面が開きます。どちらかをタップすると、連絡先の一覧が出るので、招待したい方のチェックボックスをタップしましょう。自動で専用URLが相手に送られます。
PC版LINEの場合は、格安SIMの方でもID検索ができるようになります。ただ格安SIMを使っている方から、docomo、au、SoftBankを使っている方のLINEのID検索をすることはできますが、逆はできないので注意してくださいね。
LINE IDを短時間に検索しすぎてできなくなった…検索できなくなる基準はある?の原因と対策
LINEのID検索は短時間に何度も試していると、ID検索ができなくなってしまいます。「規定の検索回数を越えました」というメッセージが出てくるのですが、これは、迷惑メール業者(スパマー)回避の一つの措置でもありますね。
老若男女を問わず、昨今ではメジャーなツールであるだけにこういった対処も必要になるのでしょうね。また、検索できなくなる基準ですが、「規定の検索回数」と出てくる以上、基準があるのでしょうが公にはされていないので、厳密に何回とはいえないようです。あまり短時間で何度も検索をするのはやめておいた方がよさそうですね。
メッセージが出てしまった時の対処法
メッセージが出てしまったら「しまった!」といった気持ちになるものですが大丈夫。何か用事をしたり、ドラマを見るなどして1時間ほど検索をしないでおきましょう。1時間間を置けばロックが解除されています。
すぐに友達追加をしたい!という時はID検索以外の方法をとるしかありません。