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LINEをインストールする前に注意しておくべき6つのポイント

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今回は「LINEをインストールする前に注意しておくべき6つのポイント」についてご紹介いたします。

先日、我が家の母が10数年間使っていたガラケーからついにスマホへ機種変更をしました。

連絡が取りやすいようにとLINEをインストールしたのですが、その時に注意したことについてまとめました。

目次

「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の違いについて

まず1つ目は、設定画面にある「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」についてです。

名前がよく似ていて分かりづらいですよね。LINEでは自分または相手のどちらかが友だちリストに入っていれば、メッセージを送ることができます。

違いについて簡単に言いますと、

  • 「友だち自動追加」 → 自分のスマホやタブレットに携帯番号を登録している友だちを自動で追加する
  • 「友だちへの追加を許可」 → 自分が知らなくても、相手が自分の携帯番号を知っていれば自動で追加する

ということなのです。

「友だち自動追加」については、自分が知っている人が追加されるのでオンにしていると何かと便利だと思います。(注:相手が「友だちへの追加を許可」していない場合は登録していても自動で追加されません。)

会社の上司などどうしても連絡先を消すことができない、けどLINEでもつながるのはいやだ!という場合はオフにした方が無難かもしれませんね。

  • 【メリット】  友だちともう一度LINEの交換をする手間が省ける
  • 【デメリット】 つながりたくない人ともつながる可能性がある

ただし「友だちへの追加を許可」をオンにした場合、は自分の知らない電話番号でも相手のアドレス帳に登録していればメッセージを送ることが可能ですので、迷惑メッセージやスパムメッセージを受信しやすくなります。

  • 【メリット】  電話番号を登録してもらえばメッセージできる
  • 【デメリット】 意図しない迷惑メッセージが届く可能性が高くなる

「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」のオン・オフは、LINEの画面下、一番右側にある「その他」〉画面上、一番右側の歯車のようなマーク「設定」〉「友だち」のところで設定ができます。

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「ID」と「IDで友だち追加を許可」について

2つ目のポイントは、「ID」と「IDで友だち追加を許可」についてです。

まずはじめに、「ID」とはなにかについて説明します。

docomo、au、softbankで契約した回線を使用している場合、LINE側で年齢確認をすることができ、20歳以上であることが確認できれば、誰も使っていないIDであれば好きなIDを1度だけ設定することができます。

このIDがあれば、携帯番号は教えたくないけどLINEでメッセージしたい!という場合に使えたりします。(ただし格安SIMの回線で契約していると、年齢確認ができないのでIDを設定することができません。)

ID設定をすれば何かと便利ではありますが、推測されやすいIDは迷惑メッセージやスパムが届きやすくなるので、IDを交換した時だけオンにして、使わないときはオフにした方が安全であるといえます。

  • 【メリット】  IDの交換でメッセージができるので電話番号を教える必要がない
  • 【デメリット】 推測されやすいIDは迷惑メッセージが届く可能性が高くなる

「IDの設定」と「友だち追加を許可」のオン・オフは、LINEの画面下、一番右側にある「その他」〉画面上、一番右側の歯車のようなマーク「設定」〉「プロフィール」から設定ができます。

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「メッセージ受信拒否」について

3つ目は、「メッセージ受信拒否」についてです。

これまで、「友だちへの追加を許可」「IDで友だち追加を許可」について説明してきました。

それぞれの機能はメリット・デメリットがあるのですが、3つ目の「メッセージ受信拒否」は、自分が友だちリストに入れていない人のメッセージを受け取らないようにする設定のことです。

この機能をオンにすることで、「友だちへの追加を許可」「IDで友だち追加を許可」をオンにして相手が自分を友だちリストに入れたとしても、自分が相手を友だちリストに入れない限りメッセージが来ることはありません。

  • 【メリット】  友だち以外からメッセージが来ることがなくなる
  • 【デメリット】 友だちリストに入れないとメッセージできない

「メッセージ受信拒否」の設定は、LINE画面下、一番右側の「その他」〉画面上の一番右側の歯車のようなマーク「設定」〉「プライバシー管理」から設定することができます。

トーク・ノート・タイムラインの違いについて

4つ目は、トーク・ノート・タイムラインの違いについてです。

まずはじめに、「トーク」について説明します。「トーク」とは一言で言ってしまえばチャットのようなもので、メッセージを送るだけでなく、スタンプと呼ばれる画像のようなものや、自分で撮った写真・動画、URLなどを送ることができます。

非常に気軽に送ることができるので、コミュニケーションもはかどりますね。

次に「ノート」について説明します。トークでは手軽にメッセージやスタンプを送りあえるという利点がありますが、その反面、大切な連絡や画像などがどんどん上に流れていてしまいます。

「ノート」にまとめておくことで、例えば今度行こうと言っていた約束のお店や場所、旅行先で撮った思い出の写真などをすぐに見つけることができるので、「トーク」をさかのぼる必要がなくなります。

また、グループトークで「ノート」を使用すれば、途中参加した人でもノートを見ることができるので便利です。

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「トーク」「ノート」は1対1のメッセージのやりとり、もしくは同じグループ内でのみ共有が可能です。

次に、「タイムライン」について説明します。

「タイムライン」とは「トーク」や「ノート」と異なり、自分の友だちに向けて自分の出来事や関心事を広めることができる機能です。例えばこんなところに旅行に行ったよ、という報告や、友だちの近況について「いいね」をしたりコメントをすることや、お気に入りのニュースをフォローすることもできます。

「タイムライン」は公開設定を変更しない限り、自分の友だちに公開されています。

特定の友だちに公開したくない場合は、LINE画面下、一番右側の「その他」〉画面上の一番右側の歯車のようなマーク「設定」〉「タイムライン」から個別に公開/非公開を設定することが可能です。

また、友だちのタイムラインを見たくない場合は、LINE画面下の右から2番目にあるタイムラインを開き、投稿者の名前の横にある▽を押すと「この投稿を非表示」「この投稿者の投稿を非表示」が選択できるので設定をしましょう。

非表示リストに入れた人を再度表示させるには、LINE画面下、一番右側の「その他」〉画面上の一番右側の歯車のようなマーク「設定」〉「タイムライン」の「非表示リスト」から解除することができます。

非表示・ブロック・削除の違いについて

5つ目は、非表示・ブロック・削除の違いについて説明します。

まずはじめに「非表示」とはなにかについて説明します。

「非表示」とは相手を一時的に見えなくする機能のことです。非表示ではトークの内容を削除することはないので、例えば複数の友だちとのトークが増えすぎてしまいトークを整理したいときや、しばらくメッセージのやりとりはしていないけどメッセージの内容は残しておきたい場合などに使うと便利です。

非表示にしても相手からメッセージが届いた場合は通知とともに再表示されますし、それまでのメッセージも表示されます。

また、もし仮に誰かを非表示にしても、相手の画面に「〇〇があなたを非表示にしました。」などの表示や通知はされないので安心してくださいね。

次に「ブロック」とはなにかについて説明します。

「ブロック」とは自分の友だちリストから消して、相手からのメッセージが届かない設定にすることです。ブロックする前の相手とのメッセージは自動では削除されませんが、ブロック以降はメッセージ入力画面に「ブロック中」と表示されメッセージが送れなくなりますし、相手がメッセージを送ってもこちらに届くことはありません(既読もつきません)。

また相手からは自分のタイムラインを見られなくなりますし、自分も相手のタイムラインを見ることはできなくなります。「ブロック」をしても、相手の画面に「〇〇があなたをブロックしました。」などの表示や通知はされないので安心してください。

次に、トークの「削除」について説明します。

文字通り削除してしまうので、削除した後にやっぱりもう一度トークを見たいと思ってもデータのバックアップを取っていない限り元に戻すことはできません。

トークを削除しただけでは友だち状態を解除したことにならないので、もしも相手からメッセージが来ないようにしたい場合は「ブロック」をする必要があります。

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非常に似た言葉なのですが、非表示だと思って削除したらトークが消えて復元できなくなってしまった、など問題が起こりやすい言葉なので注意が必要です。

アプリのアンインストールと退会の違いについて

最後にアプリの「アンインストール」と「退会」の違いについて説明をします。

まずはじめに「アンインストール」について説明します。

「アンインストール」とはアプリを画面上から削除することです。例えばiPhoneでしたら、いずれかのアプリを長押しすると×マークと共にアプリがブルブルと震えます。×マークを押すと「このAppを削除すると、Appのデータも削除されます。」と表示されますよね。ここで「削除」を選択するとアプリが消すことができます。

ただし、この「アンインストール」は「トーク」のみをすべて消してしまうだけで、自分のプロフィールやタイムライン、友だちは消えません。「アンインストール」後に再度、LINEをインストールすると、「トーク」以外の情報はそのままになっています。

次に「退会」について説明をします。

「退会」とはこれまでLINEアプリ上でのすべてのやりとりを削除することです。友だちやスタンプの購入履歴、LINEゲームの実績などもすべて消してしまうことを指します。

またよくあるパターンとして、機種変更の時にアカウントの引き継ぎに失敗してしまったり、同じアカウントに違う端末からログインしようとしてアカウント情報が消えて新規登録になってしまうことがあります。

トーク・ノート・タイムラインのまとめ

  • ・「トーク」とはチャットみたいなもので、メッセージの他にスタンプや画像なども送ることが出来る。
  • ・「ノート」はトークのようにさかのぼる必要が少なくなるので約束や思い出を残すのに便利。
  • ・「トーク」と「タイムライン」は共有している人だけが見ることができる。
  • ・「タイムライン」は自分の友だちに自分の近況や関心を広めるのに便利。

非表示・ブロック・削除のまとめ

  • ・「非表示」とは友だち状態やトーク・ノートの内容を削除せずにやりとりを隠すことができる。
  • ・「ブロック」とは相手を友だちリストから外し新しいメッセージが来ないようにする。
  • ・「削除」とはトークやノートの内容を削除する。

アンインストール・退会のまとめ

  • ・「アンインストール」とはスマホなどの画面上からアプリを消す。
  • ・「アンインストール」で削除される情報は「トーク」だけ。
  • ・「退会」すると友だちやスタンプの購入履歴なども消えてしまう。
いつもありがとうございます!!
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