これまではメールで連絡を取っていたけれど、
LINEのほうがメッセージのほかに通話も無料でできるし、
LINEに移行しようと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし相手のメールアドレスしか知らない…という人も結構多いですよね。
メールアドレスだけで友だちに追加する方法についてまとめましたので、参考にしてみてください。
1. LINEの友達追加をメールアドレスで検索する方法と手順と注意点
LINEは基本的に電話番号を知っている相手とつながることができます。
一方で、電話番号は知らないけど、メールアドレスは知っている場合もあるかと思います。メールアドレスを使って友だちを追加する場合は「招待」という方法を使います。
「招待」の手順は、自分のLINEの「その他」から「友だち追加」を選択し、「QRコード」に進みます。「QRコード」の読み取り画面から、右下にある「マイQRコード」をタップして自分のQRコードを表示します。
右上の▽を押すと、「メールで送信」が出てきますので、相手のメールアドレスを入力して送信します。
相手が招待を「承諾」すると、相手の友だちリストへの追加と自分の友だちリストへの追加が相互に行われます。
メールアドレスで「招待」を行った場合、相手が「承諾」をしないと自分と相手の友だちリストに追加されません。ですので相手へ通知が行くことはありません。
また、相手が「承諾」した時点でお互いに友だちになっているので「知り合いかも?」に表示されることもありません。
2. こちらからLINEの友達追加をすれば相手にちゃんと通知される?
相手に自分が友だちリストに追加したことを通知したい場合は、メールで「LINE ID」を教えてもらう方法もあります。
「LINE ID」を利用して友だちに追加した場合は、相手に通知されます。
「LINE ID」を教えてもらった場合は、相手に「IDで友だち追加を許可」を有効にしておいてもらいましょう。
次に「ID検索」を行いますが、「ID検索」はLINEで「年齢確認」を行ったアカウントのみ利用できる機能になっています。
年齢確認ができるのは、
- docomo
- au
- softbank
- LINEモバイル
このうちどれかのキャリアの回線を契約している場合のみですので注意が必要です。(格安SIMと呼ばれるMVNO回線を契約している場合は「年齢確認」ができません。)
「年齢確認」は「設定」から「年齢確認」へと進みます。「年齢確認結果」を押すと、回線を契約しているキャリアのログイン画面に移りますので、「電話番号/ユーザーID」と「パスワード」を入力してログインし「認証」を行います。
「認証」ができたら、もう一度LINEで「年齢確認」ができているか確認しましょう。キャリアでの「年齢確認」ができたら、「友だち追加」から「ID検索」を行います。
もしもここで相手のアカウントが出てこない場合は、「IDで友だち追加を許可」がオフになっているか、IDが間違っている可能性があります。相手に確認してみましょう。
相手のアカウントを追加すると、自分の友だちリストに追加され、相手のLINEアカウントに「〇〇(自分の名前)があなたをLINE IDで友だちに追加しました。」と通知が行きます。
相手が自分のアカウントを追加すれば友だちリストに、追加しなければ「知り合いかも?」に追加されます。
LINEの友だち追加をメールアドレスでする方法まとめ
- 友だちのメールアドレスしか分からない場合はLINEの「招待」を使用する
- 「招待」した友だちが「承諾」しないと友だちリストに追加されない
- 「招待」した友だちに通知はされない
- メールでLINE IDを教えてもらい友だちに追加することもできる
- 「ID検索」は年齢確認をしないとできない
- 相手が「IDで友だち追加を許可」をオフにしているとID検索をしてもアカウントは出てこない
- LINE IDで友だちに追加した場合は相手に通知される