録音ファイルは最大何時間録音できるの?
ボイスメモのデータ量はどんなもんなの?
大切な録音データをパソコンに保存したい!
ボイスメモを使用する際に、気になることをご説明していきます。
【結論から言うと...】
- 録音できる長さ=iPhoneの限界容量です。
- 録音データは1GBで37時間録音できます。
- 録音データは1分で写真2枚分のデータ量です。
iPhoneの空き容量をご確認の上ご使用ください。容量がないときはiPhoneのデータ整理をしましょう。
ボイスメモの録音できる長さ=iPhoneの限界容量です。録音データは1分で写真2枚分のデータ量です。iPhoneの空き容量をご確認の上、容量がないときはiPhoneのデータ整理をしましょう。
ボイスメモはitunesを使って、簡単にバックアップを取ることができます。
目の前にパソコンがなくても録音データのバックアップはできます。インターネット上にiPhoneのデータを保存するアプリがあります。出先や野外でバックアップを取る際に、ご使用してみてはいかがでしょうか?
また、iPhoneで録音をする際に気おつけておくこととして・・・・
ボイスメモで長時間録音しようとすると、《通知》によって、音声が途中で途切れることがあります(メール着信、SNSのお知らせなど)。iPhoneを《機内モード》にしてネット回線を切っておくことで、《通知》によって音声が途切れることがなくなります。録音するときに、よろしければご使用ください。
iPhoneのボイスメモは何時間録音できる?
iPhoneのボイスメモはiPhoneの空き容量限界まで、録音可能です。最大録音時間の長さ制限はありません。iPhoneの空き容量を知ることで、大体の録音時間を把握できます。
ボイスメモは空き容量1GBで役37時間録音可能です。1分で470KB、10分で4.68MB(役写真2枚分)となっています。iPhoneの空き容量が無い場合は、アプリの削除、データの削除をして容量をあけましょう。
iPhoneの容量確認の方法
ホーム画面より《設定》アプリを開き、《一般》をタップします。

《iPhoneストレージ》をタップします。




ここでiPhoneストレージを確認できます。




iPhoneのボイスメモで録音した音源をパソコンにバックアップ保存する方法
iPhoneのボイスメモで録音した音源をバックアップ保存する方法を、パソコンがある場合、ない場合、Dropboxに保存する場合のそれぞれで紹介します。
パソコンを使って、ボイスメモのバックアップをする方法
iTunesを使って、iPhoneの録音ファイルをバックアップします。iPhoneとパソコンをケーブルでつなぐ必要があります。
iTunesを使って録音をバックアップする
パソコンとiPhoneを接続します。iTunes画面左上の《デバイスマーク》を選択




《ミュージック》を選択し、《音楽を同期》にチェックを入れます。




《ボイスメモを含める》項目にチェックを入れます。




《同期》または《適用》をクリックします。
iTunesのメニューバー上に更新情報が出ますので、Appleマークが出たら終了です。




同期したボイスメモは、左側に表示される《自分のデバイス》の《ミュージック》に反映され確認ができます。




目の前にパソコンがない場合のボイスメモバックアップ方法
PCで受信できるメールアドレス宛に、iPhoneから添付メールを送ることで、ボイスメモのバックアップが可能です。短いボイスメモを簡単に保存できますし、他の人にも送れます。ですが、ボイスメモは比較的大きなファイルになりますので、ファイルサイズ制限により送信できないこともあります。
メール送信によるボイスメモのバックアップ方法
録音した音声をタップします。




《共有》ボタンをタップします。




《メッセージ》か《メールで送信》をタップします。




PCで受信できるメールアドレス宛にメッセージ、メールを送信します。
PCで受信したメールを開封すれば、音声ファイルが確認できます。




ファイルサイズが大きい場合は、Dropboxアプリをインストールして、インターネット上にデータを保存します。
※メール送信でバックアップする場合は、Dropboxのインストールは必要ありません。
Dropboxに保存する方法
Dropboxアプリをインストールします。




録音した音声を選択します。




《共有》ボタンをタップします。




《その他》をタップします。




《Dropboxに保存》をオンにして完了をタップします。




《Dropboxに読み込む》をタップします。




保存するフォルダを選択します。《フォルダを選択してください》をタップします。




《選択する》をタップします。




《保存する》をタップします。




以上で、Dropboxにボイスメモが保存されます。
Dropboxなら長い音声ファイルでも保存できます。パソコンが目の前になくても、インターネット上にファイルを保存できます。パソコンでDropboxからファイルをダウンロードして、パソコン内にファイルを保存します。
Bluetoothを使った、パソコンへのバックアップ方法(Macのみ)
AirDrop(Bluetooth経由)で音声ファイルの送信が可能です。iOSデバイス同士、もしくはOS X Yosemite以上のMac OSパソコンがあれば、AirDropで送れます。Bluetooth経由ですので、インターネットを使う必要がないことが利点です。
AirDropで転送(Macのみ)
録音した音声を選択します。




《共有》ボタンをタップします。




送信先のMacをタップするとファイルの転送が可能です。



