ハピタスで紹介される広告を利用すると、通帳にポイントが記載されます。
記載されたポイントは判定中となり、判定後有効となると換金できるようになります。
しかし、中にはポイントが通帳に記載されなかったり、記載はされていたけど結局ポイントが付かなかったという人もいるようです。
せっかく広告利用してもポイントが付かないと意味がありませんよね…。
今回はそういった場合の原因と対処方を紹介していきたいと思います。ポイントがうまくもらえない・・・という方は参考にしてみてください。
ポイントの判定までの期間とは?
ハピタスで広告利用したポイントは、実はすぐにもらえるわけではありません。
ポイント反映までの「判定までの期間」と、「通帳記載までの期間」というものが設けられています。
ポイントは通常、広告を利用してから通帳に記載されて判定中状態となり、その後に有効かどうかの判定がされ、有効になればポイントが確定、無効になればポイントが取り消しとなります。
この広告利用からポイントが通帳に記載されるまでの期間が、通帳記載までの期間です。
そして、通帳に記載されてから有効無効に判定が下され確定するまでの期間が、判定までの期間です。
なぜ判定期間がある?
この判定までの期間は広告によって様々ですが、長いものでは数ヶ月かかるものもあります。
せっかく貯めようとしてもそんなに待たされるんだ・・・とがっかりしてしまう人もいるかもしれませんね。
どうして判定期間というものが存在するのでしょうか?
この判定期間は、ユーザーが広告を利用した後に、広告主側の企業がユーザーが本当にしっかり広告利用されたのか、獲得条件は全て満たしているのかなどを確認する期間です。
確認を行って問題が無ければ判定期間は終了となり、ポイントが有効となります。
この確認作業が大変なものほど判定期間が長くなってしまうのでしょうね。クレジットカード発行などはやはり判定期間が長いものが多いです。
判定期間については「判定までの期間」、通帳記載までの期間については「通帳記載の目安」という項目で必ず記載がありますので、確認するようにしましょう。
予定反映中ポイントはいつ確定するの?
ポイントが換金できる状態になるまでにかかる期間は、「判定までの期間」と「通帳記載の目安」の期間を合わせたものになります。
これらは広告に必ず記載されているので、それが目安になります。以下の画像が例です。
大抵の場合、獲得ポイントが高額のものほどかかる期間も長いという傾向があります。クレジットカード発行では数ヶ月かかるような案件も存在しています。
予定反映中のポイントが確定されないんだけどどうして?原因まとめ
ポイント獲得条件を満たしていない
広告にはポイント獲得条件というものが設定されています。
この条件を満たしていない場合は、ポイントをもらうことはできません。もし、満たしていないのに通帳に記載されたという場合でも、判定の段階で結果的にポイントが無効となるはずです。
広告によっては、ポイント獲得条件がいくつもあるものも存在するので、利用する前にしっかり確認しておくのが良いと思います。
不正利用や虚偽申告をしている場合
不正利用をしている場合はポイントをもらうことができませんし、最悪の場合利用できない状態になってしまいます。
また、名前・年齢・生年月日・住所などをデタラメに入力して虚偽の申告をしていると発覚した場合もポイントがもらえません。
一方、不正利用も虚偽申告もしていなくても、ポイントがつかないこともあるようです。フリーメールアドレスの登録や、IPアドレスの重複などが原因の可能性があります。
IPアドレスの重複についてですが、もし家族にもハピタスユーザーがいた場合、アカウントは違ってもパソコンが同じだったり回線が同じだったりすると、同一人物が利用していると判断されてポイントの対象外とみなされてしまうことがあるようです。
他のポイントサイトも利用している場合
モッピーやげん玉などの他のポイントサイトも利用している場合、広告利用がそれらの他のポイントサイト経由のものと判断されてしまうことはあるようです。
ハピタス経由で利用したつもりが他のポイントサイトでポイントがついていた、というような場合はその可能性がありますね。
これらのポイントサイトでは「cookie」を利用してポイントサイトを経由したかどうかを判別しています。
いくつものポイントサイトを並行指定利用している人は、ハピタス経由で広告を利用したいという時、広告利用の前にブラウザのcookieを一度削除してから利用するのをおすすめします。
広告利用が正常な手順で行われていない
広告利用を正常な手順で行われていない場合も、うまくポイントがつかないことがあります。例えば以下のような時です。
- ポイント獲得の操作完了の前に他サイトへ移動したりブラウザを終了してしまった
- 広告サイト内でページが完全に表示される前に操作を進めてしまった
これらの場合は、広告企業側でハピタス経由での利用と判断することが正常にできず、ポイントの付与ができないということになります。
推奨動作環境を満たしていない
ハピタスが推奨する動作環境を満たしていないと、ポイントがうまくつかないことがあります。
自分の環境が以下の動作環境を満たしているかを確認してみましょう。
OS
・Microsoft Windows 10 ,Microsoft Windows 8 , Microsoft Windows 7
※Apple MacOS、Linuxにつきましては表示・動作の保証ができません。
ブラウザ
・Windows Internet Explorer 9 / 10 / 11
・Mozilla Firefox 最新版
・Google Chrome 最新版
・Edge 最新版
Flash Player
一部のページでは下記のFlashプラグインが必要となります。
・Adobe Flash Player 9 以上
JavaScript
ハピタスではJavaScriptを使用しています。
JavaScriptが無効になっていると、正しい表示がされなかったり機能しない場合があります。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてご利用ください。
【Internet ExplorerでのJavaScriptの設定】
[ツール]メニュー → [インターネットオプション] → [セキュリティ]タブ→ [レベルのカスタマイズ]ボタン →「アクティブスクリプト」で「有効にする」をチェック
Cookie
ハピタスではポイント獲得のアクションを判断するためにCookieを利用しています。
ウェブブラウザの設定でCookieを有効にしてご利用ください。
【Internet ExplorerでのCookieの設定】
[ツール]メニュー → [インターネットオプション] → [プライバシー]タブ→ [詳細設定]ボタン →「自動Cookie処理を上書きする」にチェック
→「ファースト パーティのCookie」と「サード パーティのCookie」ともに「受け入れる」をチェック
【FirefoxでのCookieの設定】
[ツール] → [オプション] → [プライバシー]→ [履歴]にて「Firefoxに履歴を記憶させる」を選択 → [OK]ポイントが反映されない時の対処法
最新のFlash Playerを導入する
Flash Playerを導入していない、または古いバージョンのものを使っているという方は、最新のものを導入してください。
以下のリンクより、ダウンロードができます。
Flash Player ダウンロード
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/
再度ハピタスの広告から広告サイトにアクセスして利用する
広告利用の際に、誤ってポイント獲得操作の途中で他のサイトに移動してしまったり、ブラウザを終了してしまったということもありますよね。
この場合は、もう一度ハピタスの広告ページから広告サイトへアクセスして、ポイント獲得操作を再度行ってください。
ハピタス運営に問い合わせる
もっとも手っ取り早い方法がこちらです。
自分の状況を詳しく伝えて、原因や対処法を探ってもらうということですね。
しかし、すぐに返信があるわけではないし必ず解決するということでもないので、他力本願という考えの場合は改めた方が良いと思います。
ハピタスへの問い合わせ先
ハピタス お問い合わせ
https://hapitas.jp/contact
どうしても問題が解決しない場合は、ハピタス運営に問い合わせてみましょう。
上に記載のリンクがハピタスの問い合わせ先です。
お問い合わせの内容について種類を選択し、必要な情報を入力して問い合わせてください。
[moppy-mile]