iPhone/Apple

オフラインの状態でも『iPhoneを探す』は使用できる?その方法とは?

今やiPhoneは生活の一部になっていることがほとんどです。

そのため、どこでも触ることから忘れがちになることも。

そこで活躍するのが『iPhoneを探す』機能になります。

しかし、常にオンラインでないこともあるでしょう。

そのような状況でも見つけることはできるのか、さっそく解説をしていきます。



『iPhoneを探す』機能ではオフラインの状態がひと目で分かる

iPhone

手元にないiPhoneを探す際、どちらの状態であるのかを判断するのは難しいです。

そこで『iPhoneを探す』の出番になります。

  • オンラインの状態 表示されるアイコンの画面が明るい
  • オフラインの状態 表示されるアイコンの画面が真っ黒

これで手元にないiPhoneの状態を知ることができます。

オフラインの状態になる背景

どのような状況下であれば、“オフライン”と表示されてしまうのでしょうか。

考えられる要因について挙げてみました。

電源が入っていない

考えられる一番の要因は電源オフです。

電源オフも二通りあり、誰かが電源を落としたパターンとバッテリー残量がゼロになったパターンになります。

しかし、電源オフだからといって、すぐオフラインにはなりません。

24時間経ったのちにオフラインとして表示されます。

それまでは居場所が突き止められないのではと心配になりますが、24時間以内であればiPhoneが最後にあった場所を表示してくれます。

後ほど説明しますが、あることをしておかなければ機能しません。

機内モードなどによるネットワーク未接続

ネットワークの未接続や不安定も要因のひとつです。

たとえ電源が入っていたとしても、ネットワークに何らかの支障があれば、オフラインであると同じことになります。

位置情報がオフになっている

位置情報を切っていることも大いに関係します。

『iPhoneを探す』を探すは位置情報を使うため、切っているとなると場所を知る以前に引っかかってきません。

大切な機能には位置情報を開示しておきましょう。

緊急事態になった場合でも冷静に対処することに繋がります。

iCloudのアカウントの誤入力

『iPhoneを探す』はiCloudと連動しています。

その際、間違ったアカウントをiCloudに入力してしまうと、紐づいていないため一生見つかることはありません。

こちらも位置情報同様、以前も問題になるため、複数アカウントを持っている人はしっかり管理しましょう。

そして、どのアカウントでサインインしているのか確認しておくことです。

正しいアカウントで入力されているかを確認するには、探したいデバイスが一覧表に表示されているかどうかで判断することができます。

しかし、どれが要因でオフラインになったかまでは分かりかねます。

少しでも要因を取り除くにはできる限りの準備が必要です。

オフラインの状態では『iPhoneを探す』は機能しない?

iPhone

オフラインの状態で、ものを探すことはほぼ不可能です。

しかし、本当に無理なのでしょうか。

ここでは、オフラインでも『iPhoneを探す』が機能するのかどうか見ていきます。

iOS13以降のものであればオフラインでも探せる

結論から言うと、条件はありますが機能します。

機能する条件は、デバイスのバージョンがiOS13以降でなければなりません。

iOS12以前は対応していないので不可能です。

iOS13以降、iPhone以外のも探せるようにと『探す』に変更され、同時にオフラインでも探せる機能が追加されました。

そのため、このようなことができるようになったのです。

オフラインで探せるには一定の条件がある

せっかくバージョンが最新でも条件が満たしていなければ、使えないも同然。

そのためにも、下記の項目をセットすることが使える条件になるので、ぜひ目を通してください。

電源・Bluetooth・“iPhoneを探す”・『“探す”のネットワーク』・位置情報がすべてオン。

これらの条件が満たされたときのみ機能します。

どれかでも欠けてしまうと、探すことが難しくなってしまうので要注意です。



オフラインの状態で『iPhoneを探す』を機能させる方法

iPhone

オフラインの状態で使える条件が分かれば、あとは整備することです。

怠ってしまえば、実際に起こってしまった時に後悔しか残りません。

ここでは、整備方法について紹介していきます。

最新のバージョンへアップデート

自身のデバイスがどのバージョンであるか確認しましょう。

その際、古いままであれば最新のバージョンへと早急に対応してください。

アップデートはどちらもしておくことが基本なので、どちらか一方でOKということはありません。

ただし、探す側のデバイスが古いバージョンである場合は、探すときにバージョンをあげればとくに問題はありません。

オフラインの状態でも探せるようにしておく

これが一番のポイントになり、かつ大切なことです。

どのような状態でも探せるようにするには、事前にセットしておく必要があります。

下記の方法でセットしてください。

1.『設定』をタップし、『ユーザー名』をタップ

2.項目が表示される中で、『探す』をタップ

3.『iPhoneを探す』をオンにし、『“探す”のネットワーク』をオン

『“探す”のネットワーク』がオフライン検索時のカギを握ります。

その際、下にある『最後の位置情報を送信』の項目もオンにしてください。

よく使うiPhoneはバッテリー不足に陥ることがあります。

この項目をオンにしておくことで、バッテリーがなくなる寸前に情報を送信。

備えはあなたのiPhoneを救ってくれますので、ぜひ探しやすい環境に整えておきましょう。

オフラインの状態で『iPhoneを探す』が使えるのはなぜ?

疑問

オフラインでは機能しない中、なぜ探すことができるのか、その疑問についてお答えします。

Bluetoothがキーポイント

オフラインでも探せるのは、Bluetoothを使っているからです。

Bluetoothはバッテリーがあれば、信号を出し続けています。

そのため、第三者のiPhoneがその信号を読み取り、その信号をもとに位置情がiCloudへと送信されるのです。

そもそも両者ともこのような機能は備わってはいませんでした。

しかし、2019年1月にBluetoothが新しくなり、方向探知機能が追加されています。

この機能があるからこそ、成せる技といえるでしょう。

信号は暗号化されているため、誰かに知られるということはありません。

誰にも知られずに、手元になりiPhoneの居場所を知ることができるのです。

『iPhoneを探す』機能をオフラインの状態で使う方法

iPhone

オフラインの状態で探す場合、何か特別な方法で探さなければならないのでしょうか。

ここでは、オフラインで『iPhoneを探す』機能の使い方を紹介します。

オンラインの状態と同じ方法

オフラインの場合でも、オンライン同様の方法で探せば大丈夫です。

下記の方法が探し方になりますので、参考にしてください。

1.『iPhoneを探す(探す)』をタップ

2.サインインしていない場合は、Apple IDとパスワードを入力し、サインイン

3.『デバイスを探す』をタップし、一覧より探す

WEB版のiCloudでは探せないため注意が必要です。

しかし、Bluetoothの信号を拾ってくれるほかのApple製品があれば、不可能ではありません。

オンラインの状態に比べると正確さは落ちる

オフラインはオンラインのようにしっかり位置情報を探せません。

電源があるからこそ、GPSも機能し正確な位置情報を知らせることができます。

信号だけでは周りの障害なども影響するため、おおよその場所しか特定することしかできません。

電源が落ちてしまうと探せないのが厄介

電源が落ちるとリアルタイムで位置情報を掴むことはできません。

機能を使うにはバッテリーがあることが前提。

そのため、完全の落ちてしまえば成す術がないです。

また、『サラウンドを再生』『紛失モード』などを遠隔操作することが一切できません。

いくらオフラインで探せるといっても限界があります。

少しでも回避するには、上記で挙げました『最後の位置情報を送信』をオンにすることが賢明です。

万が一に備え、オフラインの状態でも使えるよう『iPhoneを探す』を設定しておこう

iPhoneとMacbook

iPhoneを忘れるなんて考えられないことかもしれませんが、絶対にないとは言い切れない状況でもあります。

いつ誰の身に起こるかもわからないことなので、もしもの備えとしてオフラインの状態でも使えるようにしておくことがベストです。

その設定が、万が一の時に役に立つことになるでしょう。