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iPhoneに充電ケーブルを挿しても充電マークが出てきて全然充電されない!

いつものようにiPhoneを充電しているのに、なかなか充電されないということがありますよね。「いつも通りの方法で充電してるのに、いきなり充電できなくなった!」という場合は、充電ケーブルの問題の可能性が高いです。

一方で、「最近いつも充電に時間がかかるんだよなあ〜」という場合は、バッテリー自体が劣化している可能性があります。その場合はiPhoneのバッテリーを交換するか、新しい機種に変更しましょう。

今回の記事ではiPhoneが充電されない場合の対処法について解説します。



iPhoneのバッテリーが完全に無くなってから充電を開始したら、iPhoneを使えるようになるまで10〜20分ほど時間がかかる

iPhoneは完全にバッテリーが0%になると画面が突然消えます。

20%を切った段階で一度「バッテリー残量が少なくなっています」という警告が表示され、10%を切った段階でもう一度同じ警告が表示されますよね。

10%以下になると警告は表示されず、そのままiPhoneを使っているとバッテリーがなくなった段階で突然画面が消えます。

バッテリーが完全になくなった状態から充電を始めると、復帰までに10分〜20分かかります。バッテリーが5%ほどまで充電できてから電源が立ち上がることがほとんどなので、0%まで使い切って充電を始めた場合はしばらく待ってみましょう。

iPhone本体に充電ケーブルがしっかり奥まで挿さっているか確認しよう

充電ケーブルを挿してもまったくiPhoneが復活する様子がないようなら、一度充電ケーブルがちゃんと刺さっているかを確認しましょう。

確認するのはiPhone側のジャックもそうですが、コンセント側のジャックも確認しましょう。私もたまにあるのですが、下記の画像のようになっている場合があります。

ちゃんと奥まで挿しこんでからiPhoneのボタンをおしてみましょう。iPhoneが充電されているかどうかは、画面で判断することができます。



1時間以上充電してるのに、充電マークが消えずに全然起動しない場合、配線に問題があるかもしれません

もし充電中のマークが表示されているのに、1時間以上たってもiPhoneが復活しないのであればそれは明らかにおかしいです。

20分程度であれば許容範囲ですが、1時間以上たって電源もつけられない場合は充電ケーブル配線に問題がある可能性があります。

下記の画像は極端な例ですが、ケーブルの配線は白いゴム状のカバーで覆われ、中では金属メッシュ、その下にはアルミ絶縁処理などによって覆われています。

経年劣化によってこれらの配線が断線している可能性があります。上記の画像では白いゴム状の部分のカバーまで剥がれていますが、内部が見えない状態でも知らないうちに断線している可能性があります。

充電ケーブルを変えて再度充電してみよう。100均の充電ケーブルだとすぐに使えなくなることがあります!純正ケーブルを試してみよう

充電ケーブルが問題と思われる場合は、充電ケーブルを変えて充電してみましょう。たとえば、100円ショップにはiPhoneに対応している充電ケーブルが発売されています。

正直、100円ショップで販売されている充電ケーブルは脆く、充電スピードも遅いです。しかし、「充電ができないのは、ケーブルが原因かどうかを確認したい」という場合は、100円ショップのもので確認するのもアリです。

もし充電ケーブルが原因だった場合は、純正ケーブルを購入して充電してみましょう。前述のとおり、100円ショップの充電ケーブルは充電スピードが遅いうえに、すぐに使えなくなる可能性が高いです。

延長コードのコンセントを使わず壁のコンセントに直接充電ケーブルを差して充電してみよう

延長コードを使って充電している場合は、延長コードを使わずに壁にあるコンセントに直接充電ケーブルを挿して充電してみましょう。

延長コードにも配線があるため、延長コードの配線に問題ある場合はうまく電力が供給できないことがあります。

また、壁のコンセントと延長コード、延長コードとiPhoneの充電ケーブルなど接続部分が多いためそれぞれの挿し込みがちゃんとできているか確認する必要もあります。

そのため、まずはiPhoneの充電ケーブルに問題あるのかどうかを特定するために、壁のコンセントに直接挿し込んで充電してみましょう。

それでも解決しない場合は、バッテリーに問題が発生した可能性があります。バッテリーの交換を依頼しましょう

いろいろ試しても解決しない場合はバッテリーに問題がある可能性があります。iPhoneのバッテリーは経年劣化によって使えなくなることはAppleの公式ページでも触れられています。

すべての充電式バッテリーは消耗品で、その耐用年数 (寿命) には限りがあり、いずれは容量やパフォーマンスが低下して交換が必要になります。

-中略-

充電式バッテリーはすべて消耗品で、化学的経年劣化が進むにつれて性能が低下します。

リチウムイオンバッテリーの化学的経年劣化が進むと充電可能な容量が低下し、その結果、再充電が必要になるまでの時間が短くなっていきます。

引用元:iPhone のバッテリーとパフォーマンス – Apple サポート

つまり、使っていればいつか充電できなくなる場合もあるということです。その場合はバッテリーを交換するか、もしくは新しい機種に変更する必要があります。

iPhoneのバッテリー交換費用一覧

iPhoneのバッテリーを交換する場合の費用は下記のとおりです。もし機種を購入して1年以内の自然故障なら無料でバッテリーを交換してくれます。

また「AppleCare+」という別途料金の保証サービスに加入している場合は、購入から2年間は0円でバッテリー交換できます。

購入から1年以上たっていたり、AppleCare+などの別途保証サービスに加入していない場合のバッテリー交換費用は下記のとおりです。

機種 費用
iPhone X
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
7,400 円
上記以外の機種 5,400 円

バッテリーの交換依頼は近くのApple Storeや、提携の店舗で行うことができます。

まとめ:バッテリーの経年劣化に注意しよう!

充電がうまくできない場合は、まず充電ケーブルなどを確認してみましょう。充電ケーブルに問題がない場合は、バッテリーそのものの寿命の可能性があります。

Appleでは500回ほどフル充電すると、バッテリーが出荷時の80%ほどの機能になるといっています。つまり、最大容量が80%になってくると機種変更やバッテリー交換をするタイミングだということです。

iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。

引用元:バッテリー – サービスとリサイクル – Apple(日本)

iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」と進むと、現在の最大容量を確認することができます。

私の場合はiPhoneを購入してから2年4カ月ほど経過していて、バッテリーの最大容量は85%だったので、そろそろ替え時になりそうです。

今回紹介したように、充電ケーブルなどに問題がない場合は、バッテリーの最大容量を確認し必要に応じて交換や機種変更を考えましょう。